草の根説明会に行ってきました
1月27日(月)は終日JICA中部でした。
午前中は2月に控えた事前調査と、その後の契約締結に向けての打合せ。そして午後は草の根技術協力事業の受託団体向けの説明会に樋口・石本の2名で参加しました。
説明会の内容は3点。事業を円滑に進めるためのマネジメント、経理処理、そして安全対策。
職員さんが繰り返し言われていたのは透明性。草の根事業の財源は国民の貴重な税金なので、JICAが説明責任を果たせるように、受託団体には、記録や証拠書類の提出・保管などが義務付けられます。事業そのものだけでなく、事務作業も膨大になりそうです。というか、現時点で既に事務作業に押しつぶされそうです(ため息)。
ただ、十分話し合うことで、事業開始後の予定変更もスムーズに対応できる感じです。何事もコミュニケーションが大切ですね。
今回の説明会は、私たちのような新規の受託団体だけでなく、既に事業を展開している団体も参加していました。職員さん曰く、JICA中部管轄の草の根受託団体が一堂に会する数少ない機会とのこと。事業開始後のフォローアップ体制も万全なのだと実感しました。
事業開始にはまだまだ長い道のりです。応援よろしくお願いします!