【BiPH第85回勉強会てらこや】世界の母子保健と国際協力
話題提供:高井久実子さん(日本福祉大学看護学部教員)
日時:2023年7月14日(金) 18:30-20:00
開催方法:対面(先着5名)&オンライン
会場:名古屋市立大学看護学部302演習室(名古屋市営地下鉄桜山駅下車徒歩1分)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/access/sakurayama/
参加費:BiPH会員500円、非会員500円または1000円
今回のテーマは母子保健です。スピーカーの高井さんは、日本での臨床勤務ののち、アジア・アフリカ諸国の緊急医療救援の現場で活動されました。現在は大学で教鞭をとる傍らBiPHの東ティモールプロジェクトにも関わっています。今回の勉強会では高井さんの専門である世界の母子保健の現状と、実際の支援活動についてお話しいただきます。子どもとお母さんの命を守る現場に立った高井さんならではのお話をお聞きできるチャンスです。どうぞご参加ください。
高井さんからのメッセージ
これまで、アジアやアフリカなどで、助産師として女性と子どもの命と健康を守る活動に従事してきました。世界中のどんな地域にも、そして困難な状況の中でも、女性と子どもがいます。子どもたちと子を産み育む女性たちの健康は、その国と世界の未来を左右します。
実際の母子保健支援の現場から、世界の現状を知っていただければ幸いです。世界の母子の健康について一緒に考えていきましょう。
高井さんのプロフィール
愛知県出身。助産師・保健師。インドネシア、パキスタンなどでの自然災害被災者の緊急医療救援、コンゴ・ブルンジ難民支援、パレスチナ難民支援などに携わる。現在は日本福祉大学看護学部助教。専門は母子保健と公衆衛生。人生の土台となる“からだづくり”を中心に、すべての人が健やかに心豊かに暮らす未来の実現を目指し活動中。
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