【BiPH第66回スペシャル勉強会】緊急ミーティング：コロナ禍の日本で生活している海外ルーツの人の声を聴こう！

日時：4月29日（水・祝）14：00～16：00

話題提供者1：神田すみれさん（多文化ソーシャルワーカー、コミュニティ通訳者）
話題提供者2：海外ルーツの人たち
ファシリテーター：樋口倫代（BiPH代表）

方法：Zoomでのオンラインミーティング

参加費：無料

内容：新型コロナウィルス感染症は、私たちの健康のみならず、人間関係や社会機能全般に影響を及ぼしています。そして、行政をはじめとするさまざまな機関が、私たちのWell-beingを支援しています。ところで、日本で生活している海外ルーツの人たちは、この状況下で何に困り、どう立ち向かおうとしているのでしょうか？また、支援の手は彼らに届いているのでしょうか？そこで、今回は前回勉強会スピーカーの神田すみれさんに急遽お声掛けし、コロナ禍で海外ルーツの人たちが直面している課題をお話し頂くこととしました。ミーティングでは海外ルーツの人たちもご参加下さる予定です。まずは当事者の方々のニーズを「知り」、共にできることやるべきことを「考える」ことで、その後の「動く」につながる時間にしましょう。

＊5月の定例勉強会「海外事業キックオフ！～パーツ大学における『住民ニーズに基づく保健実践』のための教育強化プロジェクト～」（5月29日開催予定）は、プロジェクト開始が延期となったことに伴い、時期を改めることにしました。ご注意下さい。

神田すみれさんのプロフィール：
15歳で単身渡米。現地の公立高校、サウスダコタ州立大学を卒業後、台湾で日本語教師として2年間勤務。帰国後の名古屋大学国際開発研究科在学中に国際連合地域開発センター（UNCRD）インターンを経験。名古屋大学国際開発研究科特任助教を経て、現在は、愛知労働局外国人雇用管理アドバイザー、大学非常勤講師(愛知県立大学、金城学院大学、中京大学、名古屋芸術大学)、特定非営利活動法人東海外国人生活サポートセンター理事、名古屋国際センター外国人法律相談英語・中国語通訳者、愛知県弁護士会登録通訳人を務めている。

4月29日勉強会チラシ